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宇都宮病院からのお知らせ

医療と介護の未来塾「精神障害の特性と障害福祉サービス」

昨日は医療と介護の未来塾の定例勉強会。
今回のテーマは「精神障害の特性と障害福祉サービス」について。
講師は和歌山市保健所保健対策課こころの健康対策班班長の松岡信一郎先生でした。

介護と障害の連携は最近特に必要とされている課題です。
老障介護といわれる高齢者が障害のある子を介護している世帯の増加、50代の引きこもりを高齢の親が世話する8050問題など。
こうした問題は高齢の親が入院や施設入所したときに突如顕在化することもあり、早期からそれぞれの関係機関が関わっておくことが必要とされています。

先生からは精神疾患や障害の基本的な病状や具体的な生活への影響、精神障害のある人の特性と関わり方のポイント、偏見や差別の背景、サービスの種類や現状について紹介いただきました。
精神疾患の生涯罹患率は20%~25%といわれ、4、5人に1人が一生のうちに罹患するといわれています。
特別な病気ということではなく、身近な疾患と考え、多様性を認める中で共に暮らす社会をつくっていくためにも、本人の抱えている「生活のしづらさ」を理解することが必要です。
その人らしく生活ができるためのエンパワーメントを、地域ぐるみで行えるような地域をつくることも、地域包括ケアシステムに求められます。

ケアマネとして関わる世帯に障害がある人がいるケースもあり、障害者支援事業所との連携も必要です。
この勉強会がそういう連携の場の一つとなれば幸いです。

参加されたみなさん、講師先生ありがとうございました。
来月は「相談援助技術について」、社会福祉法人あおい会療育センターAOI松岡歩先生です。
みなさんのご参加お待ちしています。
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