お知らせ

昨日は医療と介護の未来塾「レゴワークショップ」。
レゴを使って「最期まで住み続けたいまち」をテーマにグループで、それぞれの思いを形にしていきます。
地域の方、一般の方を含め多職種の人が一緒に、ひとつのことに取り組むことで連帯感もうまれ、また作る過程でいろんな発想や意見を聞くことができ、自分のためにもなります。
普段はあまり会うことも話すこともない人たちとの交流も貴重です。
みなさん童心には戻れましたが、頭の固さを実感する人が多かったようで、それもまた改めでの気付きですね。

病院の職員で行った時にはどのグループにも必ず病院や役所関係がありましたが、今回のワークでは病院や役所関係は全くなくて、生活環境最優先。
生活基盤は便利さもさることながら、自然の中や近くで暮らしたい、町自体はコンパクトでエコ活用で省エネと環境が一番。
手続き関係はコンビニ等で一元化できて、行きたいところには自動ドア。
発想は自由です。
職場職種で発想が異なることに気づきました。
そういう点でも多職種や一般の方といった幅広い参加は意見交流が深まることがわかりました。
主催する側も勉強になります。

終了後の感想でも楽しかったという意見が多く、いろんな意見を聞けた、時間が短かった、また企画してほしいという感想をいただきました。
また自分の発想力の衰え、柔軟性の乏しさを実感したという悲しい現実(?)にも気付かされ、これも自分発見ですね。

みんなで共同作業する中でそれぞれの思いを言葉にし、形にしていく。
いろんな力が必要になります。

楽しくためになったレゴワークショップ、好評につき第2弾も予定したいと思います。