お知らせ

昨日は医療と介護の未来塾定例勉強会。
今回は「診療報酬改定から見たこれからの医療～医療介護の連携のために」というテーマで、伏虎リハビリテーション病院総務部長の楠山龍先生に講演いただきました。

今年は医療・介護報酬同時改定の年。
医療の診療報酬改定では、地域医療構想に向けての布石が打たれ、入院から在宅への流れが強化され、受け皿である介護との連携が一層進められる内容になっています。
機能分化された各病棟の役割も明確化され、積極的に地域から入院を受け入れ、どんどん在宅に退院させる病院には今回の改定は追い風です。
病棟の機能分化、平均在院日数、在宅復帰率という退院支援のキーワードのもと、介護との連携を強化する医療機関側の事情を知っていただく機会になったかと思います。

遅くまでご参加いただいたみなさん、講師先生ありがとうございました。

来月は5月17日(木)
「最近の悪徳商法の手口や対処法について」
和歌山県金融広報委員会　金融広報アドバイザー赤井カホル先生です。
一般の方も参加しやすいテーマとなっています。
みなさんご参加お待ちしています。