受け入れ可能な患者様の状態
長期入院/短期入院、どちらも可能です!
当院は65床が医療療養病床です。(平成28年9月より、地域包括ケア病床を15床ご用意)
慢性疾患をお持ちの方々や高齢者様など、症状は安定しているものの療養が必要な患者様が安心して長期入院していただけます。
長期入院が可能な状態
- 褥瘡に対する治療が必要な状態
- 肺炎に対する治療が必要な状態
- 頸椎損傷(四肢麻痺)
- 酸素療法が必要な状態
- 慢性閉塞性肺疾患
- 人工呼吸器を使用している状態
- うつ症状に対する投薬管理が必要な状態
- 1日8回以上の喀痰吸引が必要な状態
- 中心静脈栄養(IVH)を実施
- 気管切開、気管内挿管の状態
- ドレーン挿入中(胸腔・腹腔)
- 感染症により隔離室での治療が必要な状態
- 末梢循環障害による下肢末端開放創
- 創傷があり1日2回以上のガーゼ交換が必要
- 筋ジストロフィー、多発性硬化症、ALS、その他難病の方
- パーキンソン病(ホーエンヤール分類ステージⅢ以上)
- 麻薬での疼痛コントロールが必要な悪性腫瘍
- 常時監視および管理、観察が必要(モニター装着)
短期入院が可能な状態
- リハビリテーションが必要な状態
- 24時間持続点滴が必要な状態
- 尿路感染症の治療
- 脱水症で発熱を伴う状態
- 消化管出血が継続している状態
- 頻回の嘔吐及び発熱
- せん妄に対する治療が必要な状態
- 糖尿病による血糖コントロール
- 家族や介護施設のレスパイト
- 当院連携先の在宅支援診療所からの入院依頼
- 当院の訪問診療(在宅時医学総合管理料)を受けている患者様
- 経鼻栄養、胃ろうを行っており、かつ、発熱又は嘔吐を伴う状態
- 介護認定調査待ち、介護サービス調整及び施設入居待ちの調整期間
*以上の状態であっても退院先が決まるまで継続入院して頂けます。
*急性期病院から在宅支援に向けての転院も積極的にお受けし、退院支援に力を入れております。
*ターミナル及び自宅や施設での管理が難しい人工呼吸器等の患者様も終身で支援致します。