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未来塾

~みんなでお抹茶を楽しもう~ 「AI千利休と語るわたしが大切にしているもの」

3月の「医療と介護の未来塾」は、第5在宅医療・介護連携推進センターと第2層生活支援体制整備事業報告会主催の市民公開講座としてなるコミのみで開催いたしました。今月のテーマは、~みんなでお抹茶を楽しもう~ 「AI千利休と語るわたしが大切にしているもの」、講師:VR IMAGINATORS 代表 金 春根&AI千利休 先生でした。なるコミ参加者は、35名ご参加いただきました皆さま、有難うございました。  

 今回は、VR IMAGINATORS 代表 金 春根先生が制作した、AI千利休と対話しながら「わたしが大切にしているもの」を改めて振り返る会を行いました。AIとの対話をイメージしてもらいたく、金先生に、少し実践形式を行っていただきました。3ヵ所のモニターで映し出し、それぞれ順番に対話していただきました。その対話内容から一期一会のあざやかな表紙と、裏面にはあなただけへのメッセージが描かれ、プリントアウトしてお渡しいたしました。それを、事前に準備していたノートの表紙と裏面に合わせ、私だけの想いを伝えるノート(ハッピーエンディングノート)として作成いたしました。ノートの中身は、①わたしがたいせつにしてきたこと、②私の好きなもの・お気に入り、③わたしのやりたいこと10のリスト、④わたしの大切な人・物、⑤もしもの時、あなたならどうしますかとしました。
参加された皆様は、初めてのAIとの対話に緊張しつつも、人には言えなかった想いを話せて涙がでてきた、と感激されていました。また誰一人同じものが出てこない、それぞれの美しい表紙を見せ合いながら、盛り上がっておられました。
中には、中のハッピーエンディングノートをみんなで実際記入されているグループもありました。また、今回千利休にちなみ、お抹茶の先生たちにもお越しいただき、和菓子と共に先生方に点てていただいたお抹茶を皆様に召し上がっていただきました。
お茶を楽しみながらは、会話も弾み、ほっこり笑顔が沢山拝見できた会になりました。

参加された方からの感想です。
「誰にも言えない苦しいことがある、それも聞いてもらえ、心が軽くなった、聞いてもらえてよかった」と涙しながら話されていました。

亡くなったご主人との新婚旅行の思い出話の話になった。懐かしくて、でも鮮明で自分の人生を振り返ることができた。

親を介護して自分が決断しないといけない瞬間があった。なので自分はこのノートをしっかり記入して子供たちに自分の意思を示したい。

十分好きなことをして生きてきたので悔いはない。延命治療は望まないけど、でも痛いのは嫌だから緩和ケアはしてほしい、今日参加してはっきりとそう思えた。

現在、国では、ACP(人生会議)として、「最期まで自分らしく望む医療・ケア」について話し合うことを勧めています。自分らしいとは何か?わたしは、どういったことを大切にしているのか?わたしの大切にしている人は誰か?など、最期を望みは普段の生活の延長線上にあると思います。家族や友人同士でも、「縁起でもない」等の理由でなかなか話し合っていないことが現状です。今回、家族や友人には話づらいことを、AIとの対話を用いることで傾聴してもらえる安心感から気兼ねなく対話ができたのではないかと感じました。

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