他の専門職と連携し、「寄り添う看護」と「心地よいお節介」が出来るよう心掛けています。
「寄り添う看護」は、患者様はもちろん、そのご家族からの要望にも積極的に耳を傾け、「出来ない」ではなく、「どうしたら出来るか」を考えて対応しています。
「心地よいお節介」は、患者様の気持ちを汲み取り、看護とケアの視点から、患者様がより快適に、ストレスなく入院生活が送れるよう取り組んでいます。患者様やご家族からは、「他の病院ではここまでしてもらえなかった」と好評で、沢山のお手紙を頂いております。
患者様とのコミニケーションを大切にし、いつでも気軽に来院できるよう対応しています。待合いでは、高齢者の方、体調の悪い方、検査前の方に目を配り、快適にお待ち頂けるよう臨機応変に対応しています。
今後の治療方針や次回の通院に関する情報等を主治医と共有し、患者様のこれからの生活全般を支援できるよう、多職種と共同して対応しています。
■理学療法士11名 ■作業療法士4名 ■言語聴覚士1名 ■助手1名 ■事務1名(R5.7.1現在)
当科では、地域包括ケア病棟(平均単位数3.0以上)・医療療養病棟ともに積極的なリハビリテーションを提供しています。
入院中は、看護師等多職種のチームアプローチで、退院後の生活に向けて頻回なカンファレンスを実施しています。積極的に家屋訪問も実施し、住環境の情報をもとにリハビリ目標を設定しています。
また、退院後は外来リハビリ、訪問リハビリ、短時間通所リハビリも実施しており、患者様に適切なフォローアップを行っています。
美味しく、残さずに食べていただきたいので、食事に対する患者様の意見は管理栄養士が直接お聞きしてメニューに生かしたり、患者様の状態に合わせて食べやすいように工夫したりと、より良い環境作りの努力は惜しみません。
また何より衛生面には細心の注意をはらっています。
薬はさまざまな病気で苦しんでいる患者様を治療するための大切なものですが、正しく使うことによって初めて十分な効果が得られます。
薬を有効かつ安全に使用していただくために日々努めています。
また、定期的に製薬メーカー様にお越し頂き、院内勉強会を実施しています。
CT検査は、放射線を利用して、人体の内部構造を画像化する検査です。断層画像を撮影する事で病気の診断、性状評価、治療効果等を判断できます。
高速、高性能の最先端CT撮影装置は、より鮮明で高画質の画像を短時間で撮影することで、患者様への負担も少なく、放射線被ばくも低減されている身体に優しい検査です。
総務課では、医師や職員の求人・採用、人事に関する相談、診療報酬のチェック、苦情の早期解決、地域の方々とのイベント活動への協力、外来患者様の送迎、院内設備・環境の改善等幅広い業務を行っています。
広報部では、新聞社、放送局、その他地域のマスメディアへの情報提供や広報誌、ホームページの編集・更新を行っています。
「在宅医療密着24時DVD」製作も行いました。
宴会部では、院内イベント(歓送迎会、忘年会)の企画・手配・告知・進行を行っています。
職員に楽しんで頂き、他部署間の人間関係が良くなるよう取り組んでいます。また、地域の医療・介護従事者との懇親会の企画・運営も行っています。
地域連携室では、急性期病院、一般病院、介護施設、訪問看護、ケアマネジャー等より様々な入院相談を受けています。
どのようなご相談であっても、医師、看護師、医療介護福祉士(職)、理学療法士、歯科衛生士、薬剤師など、当院スタッフ全員が一丸となって「私たちの出来ること」を考え、患者様のご希望に添えるよう親身になって検討しています。
連携室/相談室では季節に応じて訪問された方々に無料のドリンクサービスをご提供しております。お気軽にお立ち寄り下さい。
当院の患者様や介護従事者から一般の方々まで、医療・介護・福祉・年金などの様々な問題について、お気軽にご相談下さい。
出来る限りのアドバイスや対応をさせて頂きます。
窓口担当者は、定期的に接遇マナー講習を受講し、挨拶、言葉使い、心配りについて日々鍛錬しています。
お名前をお呼びするときは、笑顔を忘れず、大きな声ではっきりとを心がけ、またつらそうな方がいらっしゃらないか、目配りも忘れないよう気をつけています。